| 1）心電図検査 |
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 | | 安静時心電図検査は、循環器疾患の診療において基本となる検査です。記録された心電図データは、多機能心電計で自動解析され、オンラインで診察室の電子カルテへ取り込まれます。心電図データは、電子カルテの画面上で、いつでも必要な時に閲覧することができます。 |
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| 2）24時間記録(ホルター)心電図検査 |
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 | | 通常の心電図検査では診断が難しいような狭心症や不整脈は、1日（24時間）の心電図を記録することで診断が可能です。当院では患者様への負担を考え、超小型・軽量（40g）の記録器を使用しています。記録器は首から下げて携行し、心電図データは本体内部の電子媒体に記録されます。検査中はお風呂に入れませんが、仕事や日常生活は普段通り行うことができます。電子媒体に記録された心電図データは、院内の多機能心電計を用いて20分程度で解析が可能です。 |
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| 3）運動負荷(自転車エルゴメータ)心電図検査 |
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 | | 普段の日常生活をしている時は症状が現れるけれど、安静時には何の症状も現れず、心電図検査でも異常が認められない場合があります。そのときは、自転車エルゴメーターにより運動をしている時の心電図を測定し、隠れた心臓病を洗い出します。 |
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| 4）心臓・腹部超音波検査 |
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 | | 心臓超音波検査は、苦痛を伴うことなく、体の表面から心臓の形態や、心筋・弁の機能を簡単に診断することができます。また、腹部超音波検査では、肝臓・胆嚢・脾臓・膵臓・腎臓などの臓器の形態を観察することができます。当院の超音波診断装置はカラードプラシステムを備えており、循環器領域においては総合病院と同じクオリティーで検査を行うことが可能です。 |
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